ビーツの魅力について発信しています!

ビーツを使ってスイーツを作るにはどんなものがおすすめ?レシピをご紹介!

今人気の野菜に「ビーツ」という物があります。

真っ赤な色合いが食欲をそそるきれいな野菜です。

今回の記事では、ビーツを使ってスイーツを作るならどんな料理がおすすめなのか?どうすれば調理が出来るのか?などについて詳しく解説していきます。

ビーツとはどんな食べ物なのか?

ビーツとは、地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの一種になります。

カブや大根に似ている野菜で日本では熊本県や長野県などで栽培されている野菜です。

真っ赤な色が特徴でウクライナ料理のボルシチには欠かせない野菜とされています。

生でも販売されていますし、缶詰の形状にしても販売されている野菜です。

ビーツってどうやって食べるの?

ビーツはどうやって食べるのが一般的なのでしょうか?

いくつかの方法があり、特徴も違うので順に見ていきましょう。

生で食べる

まずは、生で食べる方法です。

生で食べられない事はないですが、少し土の独特な臭いがします。

もし生で食べるとしたら、薄くスライスしてサラダなどに入れるといいでしょう。

かなり硬い野菜なので、サッと下茹でしてからスライスしたほうが、より一層美味しくいただけるでしょう。

茹でて食べる

次の方法は「茹でて食べる方法」です。

水を張ったお鍋を強火で沸騰させ、ビーツの皮を向かずにまるごと入れて弱火で10分間加熱します。

時々ふたを開けて茹で具合を確認。

中まで火が通って柔らかくなったら完成です。

適当な大きさに切って頂きましょう。

生で食べる時よりも、土臭さが無くなり柔らかい大根やジャガイモのような触感で頂けます。

ホイル焼きにして食べる

3つ目の方法は「ホイル焼きにして食べる方法」です。

ビーツ独特の風味を楽しみやすいのが、ホイル焼きで食べる方法になります。

アルミホイルの上にビーツを置き、オリーブオイルを適量かけたら、ホイルで包み込むようにして、180℃から190℃に熱したオーブンに投入します。

10分程度で焼き上がり、ホイルを開けると独特な甘みのある香りが広がって美味しく頂けるはずです。

メインディッシュの付け合わせに使ってもいいかもしれません。

ホイル焼きの他に、ミキサーなどですりおろして使う事も出来ます。

ビーツでスイーツを作るならどんなものがおすすめ?

では、ここからビーツを使って作る簡単なスイーツをいくつかご紹介していきます。

ビーツは見た目の赤さで、食欲をそそる美味しいスイーツになりやすいのが特徴です。

①ビーツを使ったアップルパイ

材料:

【パイ生地】

小麦粉(薄力粉)200g

植物油 65cc

ビーツパウダー小さじ1

塩ひとつまみ

【フィリング】

りんご1~2個

りんごジュース65cc~1カップ

片栗粉大さじ2

ヘタと葉っぱ

小麦粉少々

抹茶パウダー少々

ビーツパウダー少々

1つ目のスイーツは「ビーツを使ったアップルパイ」です。

ビーツは赤い色の野菜なので、リンゴの赤を表現するにはもってこいの食材になります。

通常のアップルパイよりもさらにかわいいきれいなアップルパイに仕上がるでしょう。

作り方は、りんごを薄切りにし、鍋に敷き弱火で加熱します。

そこにりんごジュースを流し込みフィリングを作っていきます。

その後パイ生地の材料をボウルにまとめ、サラサラになるまでまとめていきます。

その後水を加え、まとめるとパイ生地の完成。

仕上がったパイ生地をパイ皿に敷きフィリングを中に。

上からパイ生地を更にかぶせて200℃に熱したオーブンで15から20分程度焼けば完成です。

小麦粉と抹茶、ビーツパウダーを使って、へたの部分をつくると、りんごの色をしたアップルパイが仕上がります。

②ビーツを使った赤いわらび餅

材料:

わらび餅1/2パック

赤のビーツ小さじ1

きなこ適量

2つ目のスイーツはビーツを使った赤いわらび餅です。

ビーツを使って赤く仕上げることで、まるで宝石の様なわらび餅を作ることが可能。

その他の和菓子と一緒に盛り付けて、アクセントに使ってもいいかもしれません。

わらび餅の甘さをビーツが邪魔しないので、美味しくいただけます。

作り方はとても簡単。

市販のわらび餅粉を使ってわらび餅を作ったら、きなこをまぶして最後にビーツパウダーをまぶすだけです。

和菓子を食べられる機会が多い方は、是非一度挑戦してみられてはいかがでしょうか?

③ビーツを使ったチョコケーキ

材料:

ビーツ230g

卵1個

砂糖70g

レモン汁大さじ1

オリーブオイル50g

薄力粉100g

ベーキングパウダー5g

重曹小さじ1/4

ココアパウダー25g

ブロックチョコか板チョコ7個か30g

3つ目のスイーツはビーツを使ったチョコケーキです。

通常のチョコケーキにビーツの自然な甘みが加わることで、より一層あっさりと食べやすいチョコケーキに変わるのです。

見た目も自然な赤みがブレンドされて食欲をそそる仕上がりになるでしょう。

普通のチョコケーキが苦手な方にもおすすめのケーキです。

作り方は、ビーツの皮をむいてミキサーでペースト状にします。

そこに砂糖とレモン汁を加え、さらにミキサーで混ぜます。

その後粉をボウルに入れ泡だて器でかき混ぜながら最後にペーストになったビーツを投入。

ゴムベラでさっくりとかき混ぜ、最後にチョコレートを散らします。

仕上がった生地をケーキ型に入れ180℃に熱したオーブンで50分程度焼けば完成になります。

意外と簡単に作れるので、挑戦したい逸品になります。

④ビーツで作るフラワードーナツ

材料:

ホットケーキミックス粉100g

卵2個 バター60g

赤のビーツ(粉末)大さじ2

ホワイトチョコレート40g

苺のフリーズドライ小さじ1位

4つ目のスイーツはホットケーキミックスを使って簡単に作れるビーツのフラワードーナッツです。

ドーナツというと作るのが大変そうなイメージがありますが、ホットケーキミックスを使って作るととても簡単に仕上げることが可能です。

イチゴのフリーズドライなどが揃えば本格的な見た目のドーナツに仕上がるでしょう。

作り方は、粉とビーツの粉末、卵などを全てよく混ぜ、そのまま花形のケーキ型に流し込みます。

この時に6分目くらいまでしか入れないのがコツ。

このまま600wのレンジで1分間チンをして、中まで熱が通ったら完成となります。

粗熱を取って盛り付けて頂きましょう。

⑤ビーツで作るハート型のクッキー

材料:

バター150g

ビーツすり下ろし小さじ1

砂糖80g

ピーナツ粉粗びき80g

小麦粉200g

5つ目のスイーツは「ビーツを使ったハート型のクッキー」です。

通常、ピンク色のクッキーに仕上げようとすると、着色料を使用しますが、なんとこのクッキーは、ビーツの自然な赤を使うため、着色料は不要なのです。

さらに、ビーツの自然な甘みも加味され、柔らかい天然の甘いクッキーに仕上がります。

作り方はバターをボウルに入れて40秒間レンジでチン。

そこへ砂糖とビーツパウダーを加え、泡だて器でかき混ぜます。

そこへ小麦粉を投入し、一塊にしたら薄く延ばしてハート型のクッキー型でくりぬきましょう。

180℃に熱したオーブンで15分程度焼けばあっという間にハート型のビーツクッキーが完成します。

優しい甘みがおすすめポイントなので、是非挑戦しましょう。

⑥ホットケーキミックスで簡単に作るクッキー

材料:

ホットケーキミックス100g

生クリーム60ml

赤のビーツ大さじ1

6つ目のスイーツはビーツの赤を活かした簡単に作れるクッキーです。

しかもホットケーキミックスを使うので、本当に簡単に作れてしまいます。

自然なビーツの甘みと、ホットケーキミックスの香りが巧くブレンドされて、食べやすいのが特徴です。

ビーツの赤みを活かすならこのクッキーがいいでしょう。

作り方は、ホットケーキミックスと生クリームを混ぜ合わせ、白い生地を作ります。

その生地を半分に分け、半分側にはビーツの粉末を投入。

白と赤の生地を巧く組み合わせてクッキー状にしてホイルに敷きます。

そのままオーブントースターで5分程度焼いたらあっという間に完成です。

ホットケーキミックスなら、甘さの調整もプロがしてくれているので、何も考えずに作れて便利です。

しかも、ビーツの赤みが際立って食欲もわいてきちゃうでしょう。

まとめ

というわけで、今回は地中海原産の真っ赤な野菜、ビーツを使って作るスイーツをいくつかご紹介してきました。

どのスイーツも簡単に作りやすい物ばかりなので、是非とも挑戦して頂きたいです。

ご自宅に居ながらにしてお子様と一緒にクッキングしてもいいのではないでしょうか?

ピンクや赤色に仕上がるので、お子様も喜ばれること間違いありません。

大切なあの人へのプレゼントにもおすすめです。早速チャレンジしてみてください!

>あさぎり農園の商品はこちらから

あさぎり農園の商品はこちらから

ビーツやくまもとスムージーをはじめさまざまな商品を取り扱っております。オンラインサイトはこちらからアクセス!

CTR IMG