
ビーツの基本的な選び方
ビーツは小さなものから、大きなサイズのものまでさまざまです。
そのため、ビーツの選び方で戸惑う方も少なくないようです。
そこで今回はビーツの基本的な選び方をご紹介してみましょう。
まず、ビーツは葉が付いたままのものと、事前に葉の部分を切り落とし、
根の部分だけで販売されているものがあります。
葉が付いたビーツは、葉がみずみずしいものを選ぶようにしましょう。
みずみずしさがあるということは、それだけビーツが元気な証拠でもあります。
収穫後に葉が付いたままのビーツは時間の経過とともに、
水分が抜けていくので、根の部分の状態も悪くなります。
ちなみにあさぎり農園で販売しております生ビーツは保存性を考慮して、
あらかじめ葉を切り落とし、軽く水洗いをした状態でお客様にお届けしています。
その他、ビーツを選ぶ時は形も見ておきたいところです。
形は綺麗な丸みをおびているのがおすすめ。
ビーツ本来の甘みやうまみが詰まっているものは、
表面がとてもなめらかで傷やへこみがないのが特徴です。
大きさとしては軽く手のひらにのるくらいで、直径8㎝前後のものがよいでしょう。
添加物の影響について
野菜(カット野菜など)には、洗浄や殺菌の際に食品添加物が使われることがあります。
特に野菜の洗浄、殺菌においてよく使われるのが次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる食品添加物です。
カットした野菜などを次亜塩素酸ナトリウムに浸すことで、
野菜に付着している菌を殺菌、除去することができます。
ただし、この添加物を使って洗浄、殺菌した野菜は
次亜塩素酸ナトリウム特有の塩素のニオイが残ることがあります。
また近年は健康や美容のために粉末タイプのスムージーを飲む方が増えていますが、
これらにも保存料、着色料、甘味料、香料が使われているものがあります。
「毎日口にする野菜だからこそ、安心や安全を求めたい」。
あさぎり農園では消費者の悩みを解消できるように、
無添加にこだわった商品開発を行っています。
熊本県産(あさぎり農園産)のビーツや
野菜をふんだんに使った無添加スムージー(くまもとスムージー)などは
消費者の方から大きな支持をいただいております。
「調理が面倒」「季節限定のビーツを毎日摂りたい」という方には
1年間楽しむことができる赤玉、赤汁もおすすめです。
これらの製品は水などがあれば手軽に摂取することができます。
毎日の生活が忙しく、栄養バランスの整った食事を作れないという方はぜひ参考にしてください。